【勉強記事】勝てる投資家になるための心構え
勝てる投資家になるための要点
これがないと勝てないわけではないですが、投資顧問を利用する際にも理解していなければならないと考えること等です
①きちんと分析をすること
・・・分析は投資顧問に任せても良いが、選択はご自身となりますので、出ている銘柄をバランスよくやっていくのが良いでしょう。
②1点集中はしない
1点集中はハイリスク、ハイリターン。
偶然にも持っている銘柄があがればいいですが、他の銘柄が上がった時に辛い思いをしますし、下げた場合はもっとつらい思いをします。
株というのは順番です。どれだけいい銘柄であっても、その時の時流に乗っていなければ上昇はしません。
IPOが調子がいいとき、バイオが調子がいいとき、選挙関連がいいとき、と順番にきます。
バランスよく投資をしていきましょう。
③明日、明後日、や、次に来るセクターを予想はしても、過信はしない・求めない
はっきりと申し上げますと、投資顧問等でも、明日上げる銘柄、明後日上げる銘柄、1週間後に○%以上上昇している銘柄、などはわかりません。
わかるとすれば、それは筋本体や、ファンドなどで、銘柄を仕上げようとしているところぐらいでしょうか。
もしそれを確実に当ててくるところは、数多ある投資顧問の中には2、3社ぐらいはあるかもしれませんが普通は存在しません。
なので、そういったものを求めて投資をすることは辞めましょう。
明日上がる銘柄はわかりませんが、今回の日本通信(9424) や、低位株のストライダーズ(9816)
、中長期ではジー・テイスト(2694)
、第一屋製パン(2215)
のように、見直し買いや材料が出る可能性が高まったり、相場観や師走相場に乗りやすい銘柄等、上がりやすい銘柄は存在します。
実際、当サイトで紹介している銘柄で、この師走相場に乗って上昇をしている銘柄が多いことは、成績が証明しております。また、当サイトでは8月からの成績を残していますが、そういったものを紹介できているのは成績が証明しております(今までの紹介した銘柄は、メニューの過去に紹介した銘柄のところをご覧ください)。
次に来る銘柄は当てることは難易度が高いですが、上がりやすい銘柄や、いずれ来る材料を抱えている銘柄は存在致しますので、そういったものを紹介していく、また相場が今後どう動いていくのか、下がっているなら底はどのあたりで、上がっているなら天井になる可能性がある材料などを推測していくのが投資顧問です。
絶対に上げる、いわゆる仕手銘柄、手が入っていて確実に上がる銘柄は、当サイトの考え方では、存在しない(少なくとも、大多数の投資顧問では)と考えております。
勝てる投資家になるための法則は、確率です。
いい情報、勝てる情報はありますが、その確率をどれだけ高めることができ、相場観を読むことができるか。
それが重要なのであって、存在もしていない明日、明後日あげる銘柄を考えるのはナンセンスであるということです。
また、そういった情報を探すならば、稼ぐ情報を見つける前に投資顧問代金がすさまじいことになるでしょう。
簡単に勝てる、稼げる情報など、基本存在しません。
投資家の皆様には厳しい意見かもしれませんが、ここは乗り越えなければならない壁だと思いますので、頑張って参りましょう。
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※『投資リスクについて』に記載された内容を十分にご理解いただきますようお願いいたします。