【相場観】アメリカは利上げ。ここからの大波に乗るかどうか、チャンスが近づいてきているかもしれません。
米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、昨年12月以来、3カ月ぶりの利上げを決めた。利上げ幅は0.25%と予想通りとなり、
FOMCは短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を、年0.50~0.75%から0.75~1.00%に引き上げた。
また、最も注目されていた年内利上げ回数予想は、当初の予想通り3回(年内残り2回)と公表。
米国市場では、FF金利による利上げ回数は3回は織り込んでおり、更に年4回利上げ期待まで出ていた為、市場予想通りの3回ではドルが売られ、ドル円では約1.5円の円高となった。
しかし、ドル安を受けて米ダウは再度上昇に転じており、米株高は当面続きそうな展開となっている。
また、円高を受けた日経平均は、円高のマイナスと米ダウ高の相殺で、シカゴ日経平均は19505円で終了しており、小幅安で終わった。
また、大きく円高に振れた事でリバウンドのドル買いも入る予想から、再度上昇に入る可能性が高まったと言えそうです。
米利上げも順調に行われる事で、日米金利格差による円安要因は変わらず。年末には3回利上げすると、実質1.5%程度の金利差が開く予想となっている。
日本の金利はマイナス。長期金利は日銀の買いオペで0に固定、米国は、短期金利は上がり続け現在0.75%~1%→あと2回利上げすると1.25%~1.5%となる予想の為。
こうなって来ると、円を借りてドルを買う動きが顕著化する為、世界的なドル以外の通貨安が進むと思われる。(ドル高というより通貨安という現象が起こると思われます。)
円安により、一番恩恵を受けそうな日経平均は、やはり2万円超えにリーチしたと言っても問題のないチャートとタイミングが近いており、オランダ総選挙などのイベントが終わると、円安・株高が顕著化して日経平均のバブル期に入る可能性も高まってきている。
リスクは新興国破綻や、ブレグジットやオランダ・イタリアのEU離脱などによるユーロ危機・チャイナ危機などあるものの、それを回避するには世界株高しかないと言わんまでの世界の株高政策には乗っておいた方が無難だろう。
まだまだ、個人投資家の日本不安や高値恐怖症から信用売りが溜まっており、外資系が担々と買いましてきてる状況は、経験則でも上昇しだすと早いだろうと思われる為、上昇が始まる前にシッカリ優良銘柄や、日経などの指数の上昇で利益になる商品などに買いを入れておきたいと言えます☆彡
歴史的な大転換を大きな利益に変えるチャンスはもう始まっていると言えるでしょう!
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