【相場観】【推奨完了】8月波乱を予想するに十分な状況にあります。
前場お疲れ様です。
現在の状況から紹介していきます。
相場としては、フラットに見ているつもりですが、どちらかというと8月、9月あたり暴落があってもおかしくないと思っています。
別段評論とか、弱気派というわけでもないのですが、正直なところ
「休むも相場」
を勉強するほうがいい、という相場です。
特に買いで勝負する場合、休むことを覚えておかなければ、相場からは撤退が待っています。
アベノミクス開始からの上昇局面、要は2012年後半~2017年であれば、タイミングによっては初めて投資をやった人でも稼げたかもしれません。
安いところで買ったものを持ち越すだけで利益の出た時代といえます。
しかしながら、株の本質は上げたり下がったりなわけですので、下げると予想して、たとえば日経平均先物を売りで動くか、休むか、という勝負が必要になるということです。
下げる場合にどうするか
休むのか
売りで勝負するのか
ということを、先んじて理解、計画を立てておかねばなりません。
下げるかもしれない、売りで勝負しておくほうがよい、といいつつ買い銘柄も出さなければならないので(本当に大きなリスクを考えているときは買い銘柄ゼロにしますが)、紹介するのも難しいのですが、8月9月は波乱を予想します。
7月の日経平均が、36年ぶりの膠着のようです。
しかも高値圏でもみ合い。
こういう場面を見ると、上下どちらかに動く、という考えになりますが、相場環境や外部環境、ダウは強いが日本には資金が向かないなどを見ますと、8月は波乱を予想せざるを得ない環境といえます。
それを念頭に入れた上で8月相場に望みます。
推奨銘柄は厳しい動き。
マザーズは40Pサゲとほぼ全滅、ゲーム、バイオなど弱く、さらに個人の売り急ぎが目立つ。
IPO決算悪等からIPOも弱い。IPO閑散期だからといって、駄目な状況は駄目といえます。
その中でも、なんとか
アイフリーク(3845)
オンキヨー(6628)
は値を保ち、アイフリーク(3845) は大きく動いている。
強いものは継続しますが、8月のマザーズ等新興関連は基本的に陰線になることが多いです。それも踏まえると、本日の新興の売りは新興の波乱も予想せざるを得ません。
銘柄数は先週でだいぶ減らしましたが、
Gamewith(6552)
3680円でこちらだけ撤退としておきます。
他の銘柄は状況次第ですが、ブロッコリー(2706) 、ブロードメディア(4347)
など、他の銘柄は売りどころではないチャートと見ていますので、
(ローソク足では厳しいが、トレンドラインでみれば押し目どころ)
一旦は継続とします。
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