【相場観】TATERU、台風、など、久々に?日本独自の売りが殺到による

どちらにしても調整は欲しかった場面ですが、

今回は珍しく日本独自の理由による売り。

 

TATERUショックは

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54014

こちらを見ていただくとわかりやすい。

アパートの施工、管理を手がける東証1部上場のTATERUによる顧客の預金残高データの改ざんによるもの。

大企業がこれを行っていたことで、他の会社もやっているのではないか?という連動性が問題。

今回は、西京銀行が手を貸していたのでは?という問題です。

 

さらに、スルガ銀行問題でも、騙された側だったと当初は言っていましたが、一部の行員が不正に関与していた可能性は高いという話であり、

場合に寄ると銀行全体にそういったウソがまかり通っていた場合、非常に問題になります。

 

どちらにしても日経平均は売りのタイミングであったと思いますし、今後も調整に気をつけなければなりませんが、

スルガ、西京銀行、とどこまで続くかわからないニュースになりつつあるので、日経平均は22500円ぐらいまでの下落と考えていましたが、チャート的にはまだまだ下げそうですし、TATERUも下げ止まらず、他の建築関連なども下げっぱなし。

TATERU株だけでも数百億レベルの損が出るでしょうし、TATERUを持っている投資家は別の建築系も持っている可能性が高い。

 

思えば、サブプライムローンも、クレジットカードで延滞を繰り返すなど信用力の低い個人や低所得者層を対象にした高金利の住宅ローン問題ですし、

サブプライムローンに関わる債権が組み込まれた金融商品の信用保証までが信用を失い、その後リーマンショックへ、と続いたわけです。

今回のTATERUショックは、銀行へのショックへと続いていきかねないだけに(金融庁も動いていますし、今後銀行の貸出が減少する可能性も)規模感は全く違いますが、注意はしておいたほうが良いと思います。借金が出来ないということはお金が回らないということですので、特に大きい買い物はやりづらくなります。

スルガの場合、商品としての欠陥などではなくあくまでコンプライアンスの問題と言えます。

今後の金融庁の決算などで、場合によっては、スルガ、西京に続いて、●●銀行お前もか!的なことになる可能性もゼロではないだけに、注意はしておきましょう。

 

本日、さほど書くことがありませんが、

銘柄は保持。

ただしチャートが悪くなってきているものもあるので状況によっては手放すかもしれません。

バイオも弱く判断が難しい。

 

日経平均先物は売りで継続です。

このTATERUショック材料から、短期売り目線で考えていましたが、スイング、あるいは中期になるかもしれません。

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