【IPO】3/17上場 ビーグリー(3981)初値予想と銘柄評価。初値株価に投資妙味はあるか?

3/17上場のIPO銘柄 ビーグリー(3981) 3981 株価と銘柄情報 を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: ビーグリー(3981) 3981 株価と銘柄情報
◆事業内容:コンテンツプラットフォーム事業
(コミック配信サービス「まんが王国」の運営等)
◆関連セクター: 情報・通信業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・パピレス(3641:JASDAQ)予想32.43
・イーブックイニシアティブ(3658:東証1部)予想-

◆公開価格 想定発行価格1820円 時価総額はOA含め、94.9億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り。
◆大株主 VCと(株)小学館の他は、会社関係者など。
◆ロックアップ VCを含め、180日間
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:26.3倍

見解

ここは、スマートフォン・タブレットの急速な普及を背景に消費者行動への影響が飛躍的に拡大しているインターネットを活用しつつ、その特性を活かしてクリエイターのコンテンツ・プロダクトを配信するサービスや環境の提供を「コンテンツプラットフォーム事業」として展開している会社です。

平成18年4月にサービスを開始したコミック配信サービス「まんが王国」がコンテンツプラットフォーム事業の主力サービスであり、現在ではスマートフォン向けコミック配信サービスの売上高は全体の90%以上を占めています。
加えてビーグリーでは、コミック配信サービス「まんが王国」で培った資産・ノウハウを活用し、新規・周辺ビジネスとしてイラスト分散型メディア「ETOPICA」、漫画に特化したクラウドファンディングサービス「FUNDIY」、ネイティブアプリビジネスを手掛けています。

主力サービスの「まんが王国」では、出版社、プロダクション、及び作家等、タイトルの権利を保有もしくは管理する方々(ライセンサー)から利用許諾を獲得し、必要に応じてコンテンツの電子化を行います。
ビーグリーの特徴は、電子書籍業界では一般的である電子取次会社経由ではなく、主にビーグリーの直接営業によりライセンサーから利用許諾の獲得を行う点にあります。
また、コンテンツの電子化作業は、自社の制作ラインを有しており、ビーグリーが開発した制作ツールを用いて行っています。
本サービスは月額有料登録制でユーザーは月額料金に応じたポイントが毎月付与され、コンテンツを購入するごとにポイントが消費されます。ポイントが不足した場合には、都度課金によりポイントを追加することができます。

また、「まんが王国」では、「じっくり試し読み」の拡充により販売サイトへの再訪や滞在時間増加を促し、ユーザーの利用を促進させるサービスの提供に努めています。
ユーザーによる課金には多様なボーナスポイントを用意し、利用頻度の高いユーザーがより満足できるサービス設計となっており、ユーザーを獲得する上での強みとなっています。
コンテンツの価格は1ポイント1円相当のポイント数で表示されており、ユーザーは予めポイントを購入する必要があります。
購入方法は月額課金方式を基本とし、従量課金方式を併用しています。
ユーザーは、予め月額300円~10,000円で設定されたコースを選択することで月額有料会員登録を行います(月額課金)。
以降、選択した金額相当のポイントが毎月付与され、ユーザーがコンテンツを購入するごとにポイントが消費されます。
なお、付与されたポイントが不足した場合には、その都度、必要な追加ポイントを購入することも可能です(従量課金)。

他に、コンテンツの閲覧に使用する自社開発ビューアやコンテンツの制作も行っております。

 

業績・財務

ここからは、業績・財務面を見てみます。
売上高、各利益何れにおいても右肩上がりで順調に業績を伸ばして来ております。
自己資本比率は41.38%、営業キャッシュフロー、現金同等物はプラスで、財務面は安定感があります。

まとめ

この会社の業績自体は良いのですが、VCが筆頭株主でロックアップが掛かっているものの、規模も大きく、市場に大量の株が放出されるので、需給はあまり良いとは言えません。
申し込みを検討されても良いのではないかと思いますが、初値に関しても判断は難しい。

あえて無理する必要もないIPOではないでしょうか。

お手持ちの銘柄、相場観、その他株式投資についてのご相談がありましたら、こちらからお問合せ下さい。他の方にとっても有益なご質問は、記事上で回答させて頂きます。

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