【無料情報】【IPO】3/7上場ロコンド(3558)初値予想と銘柄評価。初値株価に投資妙味はあるか?

3/7上場のIPO銘柄。ロコンド(3558) 3558 株価と銘柄情報 を紹介します。

銘柄情報

◆会社名: ロコンド(3558) 3558 株価と銘柄情報
◆事業内容:通販サイト「LOCONDO.jp」の運営、プラットフォームサービスの提供
◆関連セクター: 小売業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・スタートトゥデイ(3092:東証1部)予想52.36
・夢展望(3185:マザーズ)予想-

◆公開価格 想定発行価格1660円 時価総額はOA含め、30.0億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 有り。
◆大株主 VCと(株)アルペンなどの企業他は、会社関係者。
◆ロックアップ 株主によって90日間、1.5倍
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER:-倍

IPOスケジュール

抽選申込期間 2月17日(金)~2月23日(木)
当選発表日 2月24日(金)
購入申込期間 2月27日(月)~3月2日(木)
上場日 3月7日(火)

所見

この会社は、「業界に革新を、お客さまに自由を」という経営理念の下、「自宅で試着、気軽に返品」できる、靴とファッションの通販サイト、「LOCONDO.jp」を軸とするECサービと、ECサービスで構築したIT・物流インフラ等を共有・活用したプラットフォームサービスの2つを運営しています。

「ECサービス」では、自社運営のショッピングモールサイト「LOCONDO.jp」、楽天市場・Yahoo!ショッピング等の他社モールにて展開する「LOCOMALL」を通じて各ブランドの商品を販売しています。
「LOCONDO.jp」においては、ユーザーに対して、「即日出荷」、「送料無料」、「サイズ交換無料」、「返品送料無料」のサービスを提供していますが、一部の例外があります。
ECサービスは、その仕入形態に応じて、受託型と買取型に分類されます。

受託型は、各ブランドがテナント方式で出店を行い、出店後の運営管理をロコンドが行うサービスです。各ブランドの店舗に掲載する商品をロコンドの物流拠点に受託在庫として預かり、販売を行っています。
買取型との主な違いは、各店舗の基本的なマーチャンダイジングをテナント側が実施すること。また、受託販売形式であるためロコンドが在庫リスクを負担しないことが挙げられます。

買取型は、各ブランドからファッション商材等の商品を仕入れ、自社在庫を持つことでロコンドが在庫リスクを負担し、販売を行うセレクトショップ型事業です。
当サービスに係る売上高については、商品の販売価格により計上しています。
なお、販売形態による分類はありますが、取扱高管理や販売促進施策等は販売形態による区別をしていないため、ECサービスとしてまとめています。

プラットフォームサービスは、大きく分けて以下の3つに分けられます。
第一に、ブランドの自社公式EC支援「BOEM(Brand’s Official E-commerce Management)」は、「LOCONDO.jp」等の運営のために構築しているECシステムや物流インフラ等のプラットフォームを共有・活用するサービスです。
各ブランドが独自に運営するECサイトのシステム開発やデザイン制作等のウェブサイト構築だけでなく、物流請負、顧客応対請負、マーケティング請負等、必要に応じて各種物流関連業務を支援するものです。
当サービスに係る売上高については、ECサービスの受託型と同様に販売された商品の手数料を受託販売手数料として計上しています。

第二に、物流倉庫業務を一括受託する、「e-3PL(3rd Party Logistics)」サービスを営んでいます。
ロコンドのプラットフォームを共有・活用し、各ブランドの在庫を「各ブランドの自社公式EC + リアル店舗の在庫」としてロコンドが保管し、各ブランドの自社公式ECサイトの出荷だけでなく、各ブランドのリアル店舗や他社が運営するECサイトへの出荷業務を担っています。
本サービスを導入することにより、各ブランドは物流倉庫を持たずに事業運営が可能となり、大幅なコスト削減ができます。

第三に、ロコンドのプラットフォームを利用した「LOCOCHOC」、その機能を拡張した「LOCOCHOC-D」サービスを提供しています。
「LOCOCHOC」では、「LOCONDO.jp」に出店しているブランドや小売店を対象に、各ブランド等のリアル店舗において欠品が生じた場合、店舗に並んでいない商品をユーザーが要望する場合に、店舗で注文を受け付けることが可能になります。
店舗で支払いを済ませたら、ロコンドの物流倉庫からユーザーの自宅又はリアル店舗に「LOCONDO.jp」と同水準のサービス「即日出荷(一部例外あり)」で直送することが可能なサービスです。

業績・財務面

ここからは、業績・財務面を見てみます。

売上は、年度ごとにバラツキが見られます。経常・純利益においては、赤字続きでしたが平成28年11月期で黒字転換しています。
自己資本比率は58.2%、営業キャッシュフローはマイナス、現金同等物はプラスとなっております。2期連続で、営業CFがマイナスなのは気になります。

まとめ

この会社は、業績面でずっと赤字続きでした。直近は黒字になりましたが、売上も微妙な推移で、今後、黒字が続いていくことは難しいように感じます。

規模も大きめの案件で、大株主にVCがいて、ロックアップが掛かっていないVCもあるので、ネットを介した小売業とはいえ、初値がどのように形成するのかも見えにくいため、資金に余力が無ければ、様子見姿勢でも良いかもしれません。

マザーズでは中型 80億超えの時価総額の銘柄となり、大幅上昇も望みにくい。

予想初値としては、想定価格1660円に対し、1600円~1800円。余裕があれば、想定割れも考慮した上でならありですが、ほかにいったほうがいいのではないか?と思います。

また、最近のIPOで、銘柄によっては決算がいきなり悪いということもよくあるので、安定している会社以外は決算持ち越しなどの戦略も控えたほうがいいかもしれないため、保留のほうが安心ではないでしょうか。

 

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