【IPO】3/22上場 フルテック(6546) 初値予想と銘柄評価。初値株価に投資妙味はあるか?

銘柄情報

◆会社名: フルテック(6546) 6546 株価と銘柄情報
◆事業内容:自動ドアの開閉装置の販売・施工・保守、ステンレス建具の製造・販売等
◆関連セクター: サービス業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・ナブテスコ(6268:東証1部)予想20.42
・ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324:JADSAQ)予想56.69

◆公開価格 想定発行価格540円 時価総額はOA含め、6.9億円程度 
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 無し。
◆大株主 (有)ウェルマックスの他は、ほぼ会社関係者など。
◆ロックアップ 従業員持株会以外に90日間
◆上場市場:東証2部
◆PER:6.6倍

所見

ここは、自動ドア開閉装置の販売・設計・施工・保守サービス、ステンレス建具の製造・建築金物の製作・販売等を展開している会社です。

ここの主力事業である、自動ドア開閉装置は、ドアを開閉させるためのモーターやコントローラー(制御装置)などから構成される駆動装置です。通行者を感知するセンサー以外は、通常サッシ(建具)に内蔵されています。
フルテックは平成28年4月1日に連結子会社であるフルテック株式会社(フルテック岩手)を吸収合併しています。
また、連結子会社であるアートテックス株式会社(札幌工場)は、平成28年4月1日にアートテックス株式会社(盛岡工場)を吸収合併(連結子会社間の合併)しています。

「自動ドア関連事業」では、自動ドア開閉装置の販売・設計・施工・保守サービスを行うほか、自動ドア開閉装置の取替及び、ステンレスサッシ等を含む改修を行っています。
フルテックはそれらの業務を社内一貫体制で受注できる体制を整えており、北海道、東北、関東地区を中心とした営業活動を行っています。
営業先は施主・設計会社・ゼネコン等、多層に亘っており、顧客へのタイムリーで、きめ細かい営業と打ち合わせが必要なため、営業地域に35ヶ所の支店・営業所網を配置しています。
そして、主要拠点全てに設計要員を置き、自動ドア開閉装置の適切な仕様決定や開口部への納まりの設計及び各現場における様々な打ち合わせのサポートを行っています。
原則として、最長でも車で2時間以内にすべての顧客に到達できる拠点網の整備に努めており、24時間365日のアフターサービス体制を整えています。

「建具関連事業」では、ステンレスサッシとドア(框ドア、強化ガラスなど)を主力製品としており、主に自動ドア開閉装置とセットで販売しています。
自動ドア開閉装置の設計は、機種選定と納まりが基本ですが、ステンレスサッシの設計は建物への納まりに対して0.1ミリの精度が求められるなど、その強度や雨仕舞い(水漏れ防止)、耐風圧、耐候性等をクリアーできる構造にも配慮しています。

「その他事業」として、駐輪システムの販売・管理・運営及び駐輪ラックを販売する駐輪システム事業を行っています。
自動ドア関連事業における保守サービス同様、駐輪システムにおける24時間365日のアフターサービスの体制を整え、狭小地への駐輪ラック設置から大規模駐輪場運営まで幅広く対応できる商品を取りそろえています。
その他、株式会社トルネックスの販売代理店として、喫煙所システム「トルネックス」の販売・設置・保守を行う環境機器事業や入退室管理・セキュリティゲート・防犯対策品を販売するセキュリティ事業を行っています。

業績・財務

ここからは、業績・財務面を見てみます。
売上高はきれいな右肩上がりで推移しております。利益面では、経常利益は順調なものの、純利益では落ち込み気味となっています。
自己資本比率は53.1%で、営業キャッシュフローと現金同等物はプラスを維持しており、財務面での安定感はあるかと思います。

まとめ

この案件は、低価格・小型なので個人投資家の買いが集まりやすいかと思うのですが、所属部が人気化しにくい“東証2部”で、事業内容・業績共に成長性があるわけではないので、初値高騰しにくい案件ではないかと思います。
ただ最近のIPOでは、不人気と思われていた案件が思わぬ急騰をしたことがあるので、こちらも意外な上昇をしてくれる可能性もあります。投資資金に余裕があれば申し込んでも面白いかも知れません。

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