【IPO】6/27上場 アイ・ピー・エス(4390)初値に投資妙味はあるか?

6/27上場 アイ・ピー・エス(4390) 4390 株価と銘柄情報 について、情報をご案内したいと思います。

銘柄

◆事業内容:海外通信事業、国内通信事業、在留フィリピン人関連事業、医療・美容事業
◆関連セクター:情報・通信
◆公開価格 想定発行価格:3,730円~3,900円
◆時価総額:想定時価総額:86.5億円
◆ベンチャーキャピタル(VC有無):有り
◆大株主:宮下幸治(代表取締役社長)52.22%
◆ロックアップ 90日間 1.5倍
◆上場市場:東証マザーズ
◆PER(予想): 29.84倍

 

所見

同社は、フィリピンでのケーブルテレビ事業者向けの国際通信サービスの提供及び法人向けインターネット接続サービス(ISP)の提供、日本国内での主としてコールセンターを対象とした音声通信事業、在留外国人を対象とした人材紹介・人材派遣及び求人広告等の提供及びフィリピンでの眼科を中心としたクリニックの運営を手がけています。

フィリピン関連のビジネスということで、類似企業がないことがビジネスの強みといえます。また、足元のフィリピン経済は、平成29年7-9月の実質GDP成長率+6.9%と、力強い成長を示しており、同社も時流に乗って伸びているといえます。(平成29年11月16日フィリピン統計局発表)

売上高の27.6%を占める海外通信事業において、ケーブルテレビ事業者各社とインターネットサービス事業者の間で回線使用サービスを提供し、業績の拡大につなげました。2017年フィリピンのインターネット普及率は、62.9%と今後ますます、インターネットの需要は拡大すると考えられます。

国内通信事業は54.4%を占め、電話サービスを中心とした通信サービスを提供するとともに、電話サービスの大口ユーザーでもあるコールセンター事業者向けに、コールセンターシステムを提供しています。

 

今3月期の業績予想は、売上高が前期比14.6%増の61.0億円、経常利益が同10.6%増の9.0億円と増収増益の見通しとなっています。
また、フィリピンでは、若年人口の増加と、所得水準の向上を背景に、インターネットの普及やレーシックの需要が拡大しており、市場は拡大傾向にあると考えられるでしょう。

上場日は、同社を含め4社同時上場となるため、初値買い資金の分散が想定されます。
中型案件ということで、ベンチャーキャピタル保有株のロックアップが解除される公開価格の1.5倍水準で伸び悩む可能性もあるかもしれません。

初値予想

6000~7000円

マザ 指標が妥当であることは評価ができる。逆に、VCが多く、同日に4銘柄がIPO上場であることから、注意が必要。

4社同時IPOであり、思わぬ安値で寄る可能性も。

5000円以下でもしも寄るような情況があるのであれば、そこは買い場になるかもしれません。

 

想定価格3730円を考えると、2倍~となる、7000円以上で初値つける可能性は高いが、思わぬ初値になる可能性も考えて、監視はしておくべきでしょう。

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