【IPO】6月20日に上場 ログリー(6579)初値投資妙味はあるか?

今回は6/20に上場するIPO銘柄ログリー(6579) 6579 株価と銘柄情報 を紹介します。

 

銘柄

◆会社名 :ログリー(6579:東証マザーズ)
◆事業内容 :ネイティブ広告に特化したインターネット広告配信プラットフォーム「logly lift」のサービス提供
◆関連セクター :サービス業
◆関連・比較・類似銘柄とPER:

・インタースペース(2122:東証マザーズ) 予想PER 20.38
・ユナイテッド(2497:東証1部) 予想PER 29.51
・フルスピード(2159:東証マザーズ) 予想PER15.88
・GMOアドパートナーズ(4784:JASDAQ) 予想PER 38.40
・ソネット・メディア・ネットワークス(6185:東証マザーズ) 予想PER 43.79
・ジーニー(6562:東証マザーズ) 予想PER 53.38

◆公開価格 :想定発行価格 1,680円 時価総額はOA含め、31.9億円程度
◆ベンチャーキャピタル(VC)有無 :有り。SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルなど
◆大株主 :(株)VOYAGE GROUP、アイティメディア(株)などの企業の他、会社関係者など。
◆ロックアップ :株主によって、180日間、90日間 or 1.5倍
◆上場市場 :東証マザーズ
◆PER :約30.7倍
◆主幹事 :SMBC日興証券

所見

ログリーはネイティブ広告に特化した広告配信のプラットフォームを提供する企業です。
主力サービスは「logly lift」でこのネイティブ広告のプラットフォームは国内では初と謳っています。従来の広告よりも媒体のデザインに一体化し、広告らしい広告ではなくユーザー体験を損なわない形でメッセージを訴求できる点がポイントのようです。
大まかに言えばいわゆる競合の存在するアドテク事業ですが、ネイティブ広告という点に特徴があります。最近はネット広告が広告だとわかることによって閲覧するユーザが減ったとの情報もあるので、こういった媒体に馴染む広告というのは今後も拡大していく可能性は高いです。

また、広告業界全体でみるとテレビや紙媒体の広告市場は低迷していますが、逆にネット広告市場はどんどん大きくなっており、企業にとっては追い風となっている状況です。その根幹となるアドテクノロジー領域で独自サービスを持っているのであれば今後の成長にも期待ができます。

次は業績、財務面を見ていきます。
売上の推移は順調に伸びており、綺麗な右肩あがりとなっています。2017年3月期では前期比2.2倍増の9.12億円と今後もしばらくは成長が期待できそうです。最終損益も2017年3月期から黒字転換となっておりますが、逆に2016年3月期までは赤字が続いていました。今回のIPOにて調達した資金はシステム開発や人材採用・人件費に充てることを予定しているため、これをきっかけに今期以降も黒字が継続できるのか注目です。

注意したいのは主要株主のベンチャーキャピタルです。
ロックアップ解除条件が90日間もしくは公募価格の1.5倍となっていますが、初値時点で1.5倍を超える可能性はあると思います。その場合は、各ベンチャーキャピタルが売却するリスクも視野に入れる必要があります。セカンダリーは初値を受けて慎重に見極めることが重要になると思います。とはいえ時価総額で見ても、成長次第では大きく化ける可能性はあるので積極的に狙っていきたいところです。

初値予想と評価

想定価格1,680円

初値予想 4000円以上

マザーズ、小型ネット広告関連ということで、まず、高騰するでしょう。

最近のIPO状況から考えると、初日値付かずの可能性も高いとみます。

初日値付かずとなる可能性は高く、リスクが高いため、さらにVCが多く、初値が高く寄り付いた場合の初値投資妙味は無しと考えます。

 

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